彩都産学官連携フォーラム2016=来年1月20日、豊中市の千里ライフサイエンスセンターで開催される。
「つなぐ臨床研究から創薬へ」をテーマにしたシンポジウムでは、神ノ田昌博(厚生労働省医政局研究開発振興課長)、吉田易範(日本医療研究開発機構臨床研究・治験基盤事業部長)、彦惣俊吾(大阪大学病院循環器内科学特任准教授)、稲垣治(日本製薬工業協会医薬品評価委員会委員長)、谷口真理子(大阪医薬品協会治験推進研究会実施医療機関/治験依頼者連携治験の効率向上プロジェクト・日本生命済生会付属日生病院)の5氏が講演する。
このほか「難病研究と創薬」をテーマに、高戸毅(東京大学大学院医学系研究科感覚・運動機能医学講座口腔外科学分野教授)、小原有弘(医薬基盤・健康・栄養研究所難病資源研究室研究リーダー)の2氏が講演する。
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所の取り組み、彩都に進出しているベンチャー企業による最先端の研究開発状況なども紹介される。
参加費は無料。ウェブサイトなどからの申し込みが必要。