
「マスチゲン錠」(第2類医薬品)
日本臓器製薬は、食事だけでは摂取が難しい鉄分を気軽に摂取できる「マスチゲン錠」(第2類医薬品)を新発売した。体内での吸収がよい鉄分配合で、従来のマスチゲンS錠より小型化になっており、1日1回1錠の服用で貧血への効果が期待できる。また貧血が原因で起こる疲れ・だるさ・立ちくらみを治す。
1錠中に、鳥レバー111gまたはホウレン草500g中に含まれる鉄分と同量の鉄分10mgを配合しているほか、鉄分の吸収を高めるレモン約3個分のビタミンC、さらに赤血球を守るビタミンE、赤血球を造るビタミンB12、葉酸など、貧血に効く各種成分が含まれており、出産後の貧血、思春期の貧血、朝起きる時のつらさに効き目を表す。
税別希望小売価格は1袋14錠入り(14日分)800円。1箱30錠入り(30日分)1400円、1箱60錠入り(60日分)2600円。初年度売上は5億円を目指す。