
バスクリンは、生薬と温泉ミネラルを配合した、温浴効果が特徴の薬用入浴剤「バスクリン薬湯」(医薬部外品)を、温まる目的別に選べる3タイプにリニューアルし、21日から新発売する。
「バスクリン薬湯」は、有効成分として生薬のセンキュウに加え、温泉ミネラル(硫酸マグネシウム、硫酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム)を配合。同社の長年の生薬研究成果から、これら有効成分と植物エキス(保湿成分)を、アイテムごとの“入浴で温まる目的別”に合わせて配合している。生薬配合ながら、色と香りの工夫により、使いやすい使用感も特徴。
同社の調査で、「できるだけ自然由来の素材で自身と家族の健康を維持したい」と考えている主婦や有職女性の多くは、生薬有効成分を配合した入浴剤に対する期待が高く、期待できる効果をイメージしやすいパッケージが求められることが分かった。そこで、「バスクリン薬湯」のパッケージを、生薬有効成分と植物エキス(10~12種類)による本格的な薬効感に加え、「目的別の温まり」と「使用時ベネフィット」を表現したデザインにリニューアルした。
3アイテムは、「薬湯カラダめぐり浴」(ほっとくつろぐアジアンシトラスの香り)、「薬湯じっくり保温浴」(気分ほぐれるシトラスジンジャーの香り)、「薬湯すっきり発汗浴」(気分すっきりオリエンタルグリーンの香り)で、いずれも湯色は透明タイプ。各容量600g(約20回分)でオープン価格。