米セルジーンのマーク・アレスCEOは3日、都内で会見し、グローバルIT企業のIBMとパートナーシップを結び、ファーマコビジランス(PV)業務にIBMの人工知能(AI)「ワトソン」を導入したことを明らかにした。臨床試験データと実臨床データをAIに機械学習させることで、より早期の安全性シグナル検出、有害事象の発見を目指す。現在、欧米でパイロット試験を実施中で、日本での導入も検討中だ。「世界中のPVにアプローチするテクノロジーとして、われわれのバックボーンとなる」とパイロット試験の手応えを強調した。
癌や免疫疾患などを重点領域とするセルジーンでは、治験で集積した症例数が少数例であることから、市販後に副作用などの安全性管理業務を重要視している。PV業務にAIを活用することにより、早期段階で副作用の徴候となるシグナルを検出したり、有害事象を発見し、副作用の早期発見・対応につなげ、各国の規制当局に報告する体制の構築を図る。欧米で実施しているパイロット試験では対応のスピード面で成果を示しており、日本への導入も検討している。



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