第一三共は癌疼痛治療用注射剤「ナルベイン注2mg・同注20mg」(一般名:ヒドロモルフォン塩酸塩)を新発売した。同成分の徐放性製剤「ナルサス錠」、即放性製剤「ナルラピド錠」に続き、注射剤のナルベイン注が加わることで、医療現場の多様なニーズに応えられるとしている。
ヒドロモルフォン塩酸塩は、海外で80年以上販売されているアヘン系麻薬性鎮痛剤で、世界保健機関(WHO)の癌疼痛治療のためのガイドライン等で、疼痛管理の標準薬に位置づけられている。
第一三共は癌疼痛治療用注射剤「ナルベイン注2mg・同注20mg」(一般名:ヒドロモルフォン塩酸塩)を新発売した。同成分の徐放性製剤「ナルサス錠」、即放性製剤「ナルラピド錠」に続き、注射剤のナルベイン注が加わることで、医療現場の多様なニーズに応えられるとしている。
ヒドロモルフォン塩酸塩は、海外で80年以上販売されているアヘン系麻薬性鎮痛剤で、世界保健機関(WHO)の癌疼痛治療のためのガイドライン等で、疼痛管理の標準薬に位置づけられている。