塩野義製薬は、米国で販売しているオピオイド誘発性便秘症治療薬「シンプロイック」(一般名:ナルデメジン)について、米パデューファーマとの共同販促を解消し、米国での全権利を再取得した。既に自社販売と流通を開始しており、現在は新たなパートナー企業を選定中。
塩野義は2016年12月に、パデューファーマとシンプロイックの米国販売で事業提携を行うことに合意。米オピオイド鎮痛薬市場でトップシェアを有するパデューファーマの販路の活用を図っていた。
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