東和薬品は1日、国立循環器病研究センターと健康寿命延伸を目的とした薬物治療、疾病予防、健康維持・増進などのエビデンス構築に関する共同研究契約を締結したと発表した。期間は今年7月から2024年3月まで。
共同研究契約の内容は、▽小児・水分制限患者等を対象とした患者ごとの最適な薬物治療確立のための臨床・非臨床試験▽疾患予防、健康維持・増進などヘルスケア領域(医薬品以外)に貢献する研究――。これら共同研究の実施に向け、今年7月開所の北大阪健康医療都市(健都)の「国循オープンイノベーションラボ」への入居を予定している。
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