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【神戸薬大シンポジウム】薬剤師の価値、社会に示す必要‐自ら行動して環境の変革を

2019年10月10日 (木)
フロアからも活発な発言があった

フロアからも活発な発言があった

 医薬分業へのバッシングなど薬剤師に対して厳しい目が向けられている中、9月29日に神戸薬科大学で開かれたエクステンションセンターシンポジウムでは「薬剤師が生き残るために何をすべきか」をテーマに関係者が討議した。厚生労働省担当者、キャリアの専門家、大学教員、現場の薬剤師がそれぞれの観点から方向性を提示し、「患者のために業務をしっかりやらないと薬剤師は必要なのかと言われかねない。患者のために何ができるのか、エビデンスを示してほしい」「ルールや環境が整っていないのであれば、変えるように行動してもらいたい」などと語った。

 厚労省医薬・生活衛生局の安川孝志薬事企画官は「いま薬剤師や薬局の業務内容そのもの、極端なことを言えば、薬剤師が必要なのかということが問われている。約2兆円の調剤技術料の支払いに見合った業務を行っているかどうかが指摘されている」と問題提起した。


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