TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【特許5庁長官会合】コロナ薬の知財保護で協力‐新技術検討でロードマップ

2020年08月03日 (月)

 特許庁は、7月22日に開かれた日米欧中韓の特許庁による「5庁長官会合」の結果を公表した。新型コロナウイルス感染症対策に必要な治療薬、ワクチンを含めた知的財産権の保護で協力すること、人工知能(AI)など新技術に関する特許審査で協力できることをタスクフォースで検討し、ロードマップを作成することなどに合意した。

 当日は、日本の特許庁、米国特許商標庁、欧州特許庁、中国国家知識産権局、韓国特許庁の長官が参加して特許分野の課題を議論した。これら5組織への特許出願件数は、世界の出願件数の約85%を占める。その結果、▽新型コロナウイルス感染症への対応▽AI分野▽PCT協働調査――などで協力することに合意した。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術