◆ユニ・チャームが実施した「みんなの妊活研修」に出席した。登壇した松澤香渋谷区副区長の「私は誰もが子供を産んだほうがいいとか全く思っていない。自分の人生にとってハッピーな選択をしてほしい」という言葉が印象的だった
◆妊娠や女性の身体の問題は、未だあまりオープンに語られない。同研修で示されたアンケートでは、妊活に関する情報源を「パートナーから」と回答した割合が男性では1位を占めた
◆数年前、某Vチューバーの女性が自身の配信動画内で映った生理日管理アプリのアイコンがきっかけで「彼氏持ちか!」と炎上したことも記憶に新しい。生理日の管理を「避妊の管理」とのみ捉える人が未だに存在することが残念でならない
◆1990年代に連載された西原理恵子氏による漫画「ぼくんち」でのひとコマ。シングルで身ごもった娘に母は言う。「産んでも、産まなくても、ママはどっちでも味方」。あれから四半世紀以上が過ぎた。生理、恋愛、そして妊娠――。「味方」の裾野は広がっているのだろうか。
産んでも、産まなくても「味方」
2025年06月13日 (金)
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