日本ジェネリック製薬協会は8日に理事会を開き、会員会社の小林化工に対し、除名処分を決定した。会員会社への除名処分は初めてとなる。
同社は、昨年12月にGE薬協の理事役職を停止する処分を受けていた。
GE薬協は、今回の除名処分について、▽医薬品医療機器等法に対して重大な違反を犯した▽多くの健康被害を発生させた▽医薬品に対する信頼を揺るがし、協会の信用を失墜させた――の理由で、最も重い処分を決定した。
【お詫びと訂正】
記事初出時、理事会の開催日が「9日」とありましたが、正しくは「8日」の誤りでした。お詫びして訂正します。
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