田村憲久厚生労働相は24日の閣議後会見で、ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの接種回数を現在の2回から1回に短縮することについて「現時点では難しい」との考えを示した。世界的なワクチン供給不足の現状などに対応する動きだが、十分なエビデンスがないと判断した。
ファイザーの新型コロナウイルスワクチンは、1回目の接種から3週間後に次回接種を行い、3週間を超えた場合は、可能な限り速やかに2回目の接種を実施することとしている。
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田村憲久厚生労働相は24日の閣議後会見で、ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの接種回数を現在の2回から1回に短縮することについて「現時点では難しい」との考えを示した。世界的なワクチン供給不足の現状などに対応する動きだが、十分なエビデンスがないと判断した。
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