
「デンターシステマ音波アシストブラシ」
ライオンは1日から、独自技術の超極細毛の採用と、音波振動が手磨きをアシストして、歯周ポケットや歯の表面の汚れをしっかりと除去する軽量・静音設計の「デンターシステマ音波アシストブラシ」を新発売した。同社オーラルケア研究所の技術により、歯面の清掃効果をさらに向上させたもので、普通の歯ブラシと同じように使うだけで、高い清掃力を発揮する。同社では「これまで電動歯ブラシを敬遠していた人や、使いにくさを感じていた人も含め、新たな需要の獲得を目指す」という。
ヘッド外側の超極細毛(0・02mm)が、歯周ポケットの奥まで入り込んで汚れをかき出し、ヘッド中心部(0・06mm)が歯面の汚れを除去する。さらに音波振動(1分間に約9000回)で、手磨きをアシストするので、歯垢をしっかり除去する。ヘッド部はコンパクトな大きさで、耐久性のある樹脂を採用したスリムなネックなので口中で動かしやすい。
電池入り時で32gと軽量で、女性でも握りやすいスリムハンドルを採用。従来の電動歯ブラシの不満点である、振動や音の大きさという点も解消し、清掃力と振動・音の静かさを両立した。ハンドルはピンクと白の2種類を用意し、価格はオープン。付け替えブラシ(2本)も同じくオープン価格。
今回の「デンターシステマ音波アシストブラシ」も、独自のヘルスケア技術により生まれたもので、同社では今後も快適・健康を実現する独自技術による新製品を積極的に投入していく考えだ。