TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【厚労省】伊藤室長「重複投薬削減効果を検証」‐電子処方箋のモデル事業

2022年09月09日 (金)
伊藤室長

 厚生労働省医薬・生活衛生局総務課の伊藤建電子処方箋サービス推進室長は本紙の取材に、全国4地域で10月末から始まる電子処方箋のモデル事業について、電子処方箋の導入により処方・調剤段階での重複投薬を回避し、薬剤費削減効果を創出したい考えを示した。来年1月の運用開始前にモデル事業で抽出した課題等を公表し、薬局・医療機関で速やかな電子処方箋の導入につなげる方針だ。

 来年1月に運用開始予定の電子処方箋では、リフィル処方箋、トレーシングレポート、院内処方等は取り扱いの対象外となっている。来年度予算概算要求では「電子処方箋の環境整備」に約14億円を計上。10月末から1年間かけて実施するモデル事業では、山形・酒田地区など4地域を選定した。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術