日本保険薬局協会(NPhA)は、「リフィル処方箋応需の実態調査報告書」を公表した。それによると、10月にリフィル処方箋の応需があった薬局の割合は26.0%、総受付件数のうちリフィルの割合は0.102%だった。
調査は会員企業を対象に、4352薬局から回答を得たもの。主な調査結果によると、今年4~10月の期間にリフィル処方箋の応需があった薬局は42.1%、10月単月では26.0%となった。リフィル処方箋の応需と合わせて、オンライン服薬指導は12薬局で18回実施されていた。NPhAは「組み合わせたサービス提供はまだ少ない」との感触を述べた。
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