イオン・ハピコム人材総合研修機構 研修会 2023/03

2023年01月11日 (水)

各研修の申し込み方法

ホームページの「研修申込の流れ」をご確認いただき、「公開講座のご案内」よりお申し込みください。
(URL)https://www.hapycom.or.jp/course/course.html

薬剤師集合研修 薬剤師に知って欲しい「治療における食事の重要性」

日時

2023年3月12日(日)12:00~16:50(途中休憩あり)

開催場所

※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)。

講師

城西大学薬学部薬学科 栄養治療学研究室 教授 井上 裕 先生

研修目的

病気の治療に於いて、回復のためには「栄養」が重要である。
症例検討を通じそれぞれの病気に必要な栄養素、また摂取を制限しなければならない栄養素の知識、ならびに適切な食事摂取方法と栄養評価について学ぶ。

研修到達目標

・治療における食事の重要性について理解する。
・適切な栄養摂取方法と栄養評価を行うことができる。

内容

1.治療における食事の重要性
 栄養の基礎的な情報・知っておくべき要素
 生活習慣病を予防するためのポイント
 適切な食事摂取方法と栄養評価
2.疾患別 症例検討(3症例)
 「生活習慣病(脂質異常)」、「消化器系疾患」、「糖尿病」
 ※症例の患者背景からきづいたプロブレムリストをまとめ、提案
 内容や食事についてのアドバイスをまとめたサマリーを作成する
3.まとめ

受講料

3,300円

取得単位

3単位

定員

270名

薬剤師集合研修 個別最適化した薬学的管理を実践するための薬歴&処方提案研修 ~プロブレムを発見、解消するための治療アセスメント:気管支喘息~

日時

2023年3月19日(日)12:00~17:00(途中休憩あり)

開催場所

※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)

講師

北海道科学大学 薬学部 薬学科 臨床薬学部門 臨床薬剤学分野 教授 山下 美妃 先生

研修目的

薬剤師業務は大きなパラダイムシフトが求められており、薬剤師は医薬品の供給、情報提供のみならず、患者毎に個別最適化した薬学的管理を実践することで、かかりつけ機能を強化することが求められている。このような個別最適化した薬学的管理を実践するために、薬歴を積極的に活用することで、患者の病態・治療効果・副作用の評価(アセスメント)を行い、患者に存在する問題点の抽出とその対応ができるようになることを目的とする。

研修到達目標

POSに基づき、薬剤師業務における患者のプロブレム抽出と解消の重要性を理解する。
エビデンスに基づく治療アセスメントとプロブレム発見の関連性を理解し、治療アセスメントを実践できる。
プロブレム解消の方法を理解し、発見されたプロブレムを解消するための処方提案ができる。
プロブレム解決の方法を理解する。

内容

※グループワークがあります。
1. 薬剤師を取り巻く現状
2. 個別最適化した薬学的管理とPOS、薬歴の関係性
3. プロブレムのタイプ【ツチノコ式3つのプロブレムパターン】
4. 治療アセスメントの実践トレーニング(1)
5. 治療アセスメントの実践トレーニング(2)
6. プロブレムを解消するための処方提案
喘息予防・管理ガイドライン(2021)より、喘息コントロール状態をアセスメントし、喘治療ステップの確認後に、提案処方を考えます。
患者の治療アドヒアランスを高めるための、患者への説明についても学びます。
※途中2回(計30分)の休憩があります

受講料

3,300円

取得単位

3単位

定員

40名

薬剤師集合研修 患者フォローアップとトレーシングレポートの作成

日時

2023年3月23日(火)12:00~16:50(途中休憩あり)

開催場所

※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)。

講師

東邦ホールディングス株式会社 ファーマジョイ東海 宮崎 剛 先生

研修目的

厚生労働省は、2025年までに地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進しており、かかりつけ薬剤師(薬局)の役割への期待は大きい。患者フォロアーップのアプローチの仕方、トレーシングレポートを作成する際の注意点やポイントを学び、かかりつけ薬剤師(薬局)に求められている服薬情報の一元的・継続的把握、医療機関等との連携機能を高めることで患者へ質の高い医療の提供をめざす。

研修到達目標

・患者(家族)へフォローアップ提案ができる。
・患者フォローアップから得られた情報等を基に医師へフィードバックするためのトレーシングレポートが作成できる。

内容

【講義1】
 薬機法改正から変革する令和の薬局
 患者フォローアップの制度、意義、活用法
【模擬症例を用いた演習1】フォローアップを提案する
【講義2】
 トレーシングレポートの制度、意義、活用法
【模擬症例を用いた演習2】フォローアップの実施とトレーシングレポート作成
【解説】
 ・模擬症例(演習1・演習2)解説
 ・調剤報酬を算定する意義

受講料

3,300円

取得単位

3単位

定員

250名



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