日本ベーリンガーインゲルハイムは、自治医科大学、同大発ベンチャーのDeepEyeVisionと共同で、日本での萎縮型加齢黄斑変性(萎縮型AMD)の有効な治療法探索を目的にイメージングバイオマーカーを分析する研究を始めた。
イメージングバイオマーカーは、医用画像を定量的に解析し、疾患の有無や症状の変化などの指標として活用するもの。同社の独本社は、眼科疾患の研究開発に注力している。今回の共同研究は、今後の開発に役立てるため開始した。AIを活用することで、探索までの大幅な時間短縮を図る。
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