住友ファーマの野村博社長は8日、大阪市で開いた記者会見で、抗精神病薬「ラツーダ」の減収対策を説明した。その一つとして、2024年度の米国上市を目指し開発中の統合失調症治療薬ユーロタロントの中長期的な売上大型化に期待を示した。開発が順調に進めばブロックバスター級の売上が見込めるという。
ラツーダは米国で2000億円以上を売り上げる収益の大黒柱。独占販売期間の終了で今月下旬に後発品が登場し、同剤の収益は大幅に減る見通しだ。
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住友ファーマの野村博社長は8日、大阪市で開いた記者会見で、抗精神病薬「ラツーダ」の減収対策を説明した。その一つとして、2024年度の米国上市を目指し開発中の統合失調症治療薬ユーロタロントの中長期的な売上大型化に期待を示した。開発が順調に進めばブロックバスター級の売上が見込めるという。
ラツーダは米国で2000億円以上を売り上げる収益の大黒柱。独占販売期間の終了で今月下旬に後発品が登場し、同剤の収益は大幅に減る見通しだ。
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