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チーム医療も評価の時期

2006年1月20日 (金)

◆チーム医療の目覚ましい進展は、縦割り医療に大きな変革をもたらした。既に臨床現場では、当たり前の取り組みとして認識が深まりつつある。その領域も癌化学療法、感染制御、褥瘡、糖尿病、経腸栄養等と幅広く、あらゆる場面でチームの活動が報告されている
◆医療チームの一翼を担う病院薬剤師も専門化の方向性を明確にし、感染制御を皮切りに認定試験をスタートさせている。実際、チームに関わるスタッフの意識は極めて高く、熱意が伝わってくる活動報告も多い
◆ただNSTや糖尿病など、チームの内容が充実してきた領域は、そろそろ活動報告の域から脱する時期に来ているように思う。現実にNSTの領域では、アウトカム評価が試みられている。今後チーム医療の成果はもちろんのこと、薬剤師ならば薬剤師が関与したことのアウトカムが求められてくるのは当然であろう
◆チーム医療をPlan do seeの実践とするなら、やはりdoの積み重ねからseeへのプロセスが要求されてきたと言える。医療財政が厳しい昨今、チーム医療は診療報酬の加算・減算にも関わるが、収入だけにとらわれない評価の確立を求めたい。




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