ノバルティスファーマのレオ・リー社長は24日、都内で記者会見し、日本事業について循環器、固形癌、血液癌、免疫、中枢神経の5領域に注力し、年率3.5%程度の持続成長を図ると表明した。低分子医薬中心からバイオ製剤や新規モダリティの製品を拡充する方針。まずは、年内に適応追加を含め7件の承認を見込む。
日本事業の2022年売上高は前年比1.1%減の3169億円。血液癌治療薬「レボレード」、高血圧治療薬「エンレスト」、糖尿病治療薬「エクメット」、抗癌剤「タシグナ」などが上位に並ぶ。
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