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旅行や遠出を楽しむために

2023年05月08日 (月)

◆大正製薬が乗り物酔い自覚者に対して行った調査結果によると、乗り物酔いした時の症状として最も多く挙がったのは「吐き気」であり、次いで「胃の不快感」「嘔吐」が続いた
◆乗り物酔いへの対処法を見ると、乗り物酔い自覚者全体の1位は「新鮮な空気を吸う」となった。「事前に酔い止め薬を飲んでおく」は3位だったが、乗り物酔いがかなり深刻な人の場合は「事前に酔い止め薬を飲んでおく」がトップとなった
◆酔い止め薬に関して不満点として上位に挙がったのは「すぐに効果が表れない」「酔ってからだと効果がない」「効果が弱い」など。一方、期待することとしては「吐き気が止まる」「早く効く」「酔ってから飲んでも効く」などの回答が見られた
◆乗り物を使った旅行や遠出も、乗り物酔いをしてしまっては存分に楽しめない。調査結果では、乗り物酔いが心配で外出が億劫になると回答した人も多かった。乗り物酔いが心配な人には、しっかり効いて酔ってから飲んでも効くような酔い止め薬があれば心強いだろう。



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