立憲民主党の早稲田夕季衆議院議員は10日、処方箋医薬品以外の医療用医薬品の販売(零売)の取り扱いに関する再質問主意書を提出した。規制強化の動きに疑問を呈し、「政府が薬剤師の能力が不足していると判断している」と指摘した。
早稲田氏は零売のあり方をめぐる議論について、「規制したいのなら単に処方箋医薬品に再分類すれば良いのでは」などとする質問主意書を先月に提出し、政府も答弁を公表していたが、「ちぐはぐなやり取りとなってしまった」として、再質問主意書を提出した。
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