東邦ホールディングス(HD)は12日、事業変革、成長投資・収益性向上などからなる2025年度までの中期経営計画「次代を創る」を発表した。成長が見込まれるスペシャリティ製品の取り扱い拡大、バイオベンチャーなどのニーズに対応できるフルラインサービスの構築、強みである顧客支援ビジネスではアライアンスによりAIなど最先端技術を取り入れ進化させる。成長分野に中計中の投資計画380億円のうち200億円を振り向ける。
同社は、次代に向けた基盤づくりと位置づけた中計を実行することで、持続的成長と共に、全てのステークホルダーに必要とされ、継続して支持される企業集団を目指す。
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