武田薬品は19日、中等症から重症の潰瘍性大腸炎の維持療法（既存治療で効果不十分な場合に限る）を効能・効果として、「エンタイビオ皮下注108mgペン、同皮下注108mgシリンジ」（一般名：ベドリズマブ遺伝子組み換え）を新発売した。維持期においては皮下投与と点滴静注の2通りの投与を選択できるようになった。薬価は、1キット、1筒当たりいずれも6万9888円。
【新製品】「エンタイビオ皮下注」発売‐潰瘍性大腸炎の維持療法 武田薬品
2023年06月21日 (水)
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