栄研化学はこのほそ、全自動尿分析装置「US-3600(20ラック仕様)」を発売した。同製品は国内の検査センター、集団検尿実施施設におけるメイン装置として、効率的な検査運用に貢献することが期待される。
同製品は、全自動尿分析装置「US-3500MS」の後継機として、「US-3600」の基本性能を拡張させた集団健診対応モデルとなっている。検体同時架設数は最大200検体、処理速度は最大411テスト/時間(ウロペーパーIII‘栄研’4&4、5&5、5C&5C使用時)で、大量検体架設・高速処理に対応した仕様となっている。
200検体分をまとめて架設、回収可能なラックトレイに対応しており、測定時に専用採尿容器の開封処理が不要なダイレクトサンプリング方式の採用や、検体バーコードおよびラックバーコードへの標準対応により測定時の手間を低減させている。
尿定性検査は、試験紙を尿に浸すだけで幅広い診断情報が得られることから、臨床検査で広く実施されている。近年では、試験紙の呈色を光学的に測定する自動分析装置が使用されている。
同社はこれまでに、尿試験紙の呈色をイメージセンサーにより光学的に読み取る独自技術を活用した尿自動分析装置「US-1300」「US-2300」や、全自動尿分析装置「US-3600」を発売し、好評を得ている。


















