島津ダイアグノスティクスはこのほど、研究用試薬「DOSIEPI」(ドジエピ)を発売した。同製品は、「キャブレーター、コントロール、内部標準液」の三つの試薬で構成される、抗てんかん薬測定用のキットとなっている。
従来、液体クロマトグラフ質量分析計(LC-MS/MS)を用いた抗てんかん薬の測定の際には、各施設にて測定用試薬の自家調製が必要だったが、同製品を用いることで自家調製が必要なく、抗てんかん薬23種類を同時に測定することが可能となる。
同製品を用いたLC-MS/MSによる測定は、少ない検体量で複数の抗てんかん薬を同時に短時間で測定できるため、検体量の削減や測定時間の短縮につながると期待される。
また同社は、今後のLC-MS/MSの臨床検査への利用として、他の治療薬の測定用試薬の開発にも着手していく予定にしている。




















