島津製作所は4日、2026年度からの3カ年にわたる中期経営計画を策定したと発表した。基本方針として「世界のパートナーと共に社会課題を解決するイノベーティブカンパニーへ~トータルソリューション提供力の強化による収益力の持続的向上~」を掲げ、カスタマーインへのビジネス変革を推進していく。
最終年度である28年度の経営目標として売上高6800億円、営業利益1000億円の達成を掲げ、35年度に売上高1兆円を目指していく。
同社は、顧客への提供価値を拡大するために、ライフサイエンス市場およびクリニカル市場に分析計測機器を中心とした高付加価値製品を投入し、サービスや消耗品などのリカーリング事業も強化していく。
海外事業拡大として、北米・インド市場に注力する。
さらに、成長市場である半導体市場に向け、真空技術と計測技術を軸にトータルソリューションを提供していく。
これらの戦略実行に必要となる経営基盤の高度化を目的に、「AIX(AIトランスフォーメーション)強化」を推進していく。顧客への提供価値を持続的に向上させるために、収益力強化を図っていく。
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