狹間氏が見通し
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日本在宅薬学会理事長の狹間研至氏(ファルメディコ社長)は17日、神戸市で開催された第16回学術大会後の記者会見で、代表を務める「薬局DX推進コンソーシアム」で進めている調剤業務の一部外部委託の検証に向けた国家戦略特区への再提案について、「現在準備を進めている段階で(時期は)確定はしていないが、年内に実証を開始できれば」との見通しを語った。
実証ではフェーズI~IIIをそれぞれ8週間の期間で予定。フェーズIでは、ファルメディコの法人内委託を実施し、素案をまとめる。フェーズIIでは、ファルメディコと他社の法人間委託と参加薬局の法人委託の検証を行い、フェーズIIIでは参加薬局の法人間委託を検証する。
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