厚生労働省の「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議供給情報ワーキンググループ(WG)」が7日に初会合を開き、効果的な医薬品供給情報の収集などについて意見交換し、「医薬品卸や医療機関・薬局の在庫量を把握した上で、どう分配するかも合わせて考えるべき」などの声が出た。来年2月に議論を取りまとめる予定。
WGでは、これまでに関係者会議で指摘された後発品を中心とした医療用医薬品の安定供給に向けた課題を整理し、効果的な供給情報の収集や医療現場への情報提供のあり方を非公開で検討する。
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