田辺三菱製薬が一般の人を対象に実施したアンケート調査で、大阪本社の製薬企業が集まる「道修町(どしょうまち)」の認知度低下が進んでいることが分かった。道修町を知らないと回答した人が過去最多の57.4%、薬の町と認識する人が過去最低の22.6%と、2016年の調査開始以来低い値となった。
大阪府を中心に近畿圏在住の20~69歳の男女1040人を対象に調査を実施した。道修町を正しく読める人の割合は29.1%、最も正答率の高い大阪府でも36.5%だった。
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