大阪道修町の少彦名神社の「神農祭」が11月22、23の両日に斎行され、コロナ前を上回る推定約7万人の参拝者で賑わった。特に23日は、18年ぶりにリーグ制覇を成し遂げた阪神タイガースとオリックスバファローズ両球団の優勝記念パレードが道修町に交差する御堂筋で行われたこともあり、祭の終盤となる夕刻まで多くの人が町を歩く姿が見られた。
今年の神農祭は、塩野義製薬名誉顧問の塩野元三薬祖講講長を筆頭に、祭典委員長は片山秀樹雄氏(片山化学工業代表取締役社長)、祭典副委員長は小椋浩之介氏(昭和化工代表取締役社長)が務めた。22日の祭典には、薬祖講評議員約30人が参列し、玉串奉奠などの神事が執り行われた。
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