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佐藤製薬は、ミニドリンク剤のユンケルブランドから「ユンケル黄帝」「ユンケル黄帝液L」(共に第2類医薬品)をリニューアル新発売した。
同社は今回、ユンケルの主力製品として長年にわたって利用されているユンケル黄帝液をリニューアルした。現代社会では、肉体的な疲労だけではなく、ストレス環境から来る精神的な疲れや、スマートフォンやパソコンなど電子機器の長時間使用といった脳への負担による疲れなど、その原因が変化してきた。
こうした中、ユンケル黄帝は、現代人が抱える疲れに対応できるように処方を強化。従来品と比べて新たにエレウテロコックを追加し、配合生薬は全8種類となった。また、γ-オリザノールも新たに配合し、ニンジンは従来品の約4倍、ニコチン酸アミドも約5倍に増量。味もすっきり飲みやすくなった。
ユンケル黄帝液Lは、女性に起きやすい身体の不調に着目して6種類の生薬とγ-オリザノールを配合。ユンケル黄帝と比べてローヤルゼリーは1.5倍、ビタミンB2リン酸エステルは2倍、ビタミンB6は5倍配合されている。
また、ユンケル黄帝、ユンケル黄帝液L共に、ボトルキャップは軽い力で開けられる広口ボトルキャップを採用した。パッケージは折りたたみやすく廃棄しやすくなり、ゴミの量を削減。パッケージに印刷されているQRコードをスマートフォンで読み取るだけで、外国人にとって読むことが難しい日本語での商品説明や、使用上の注意などの情報を多言語で表示する。
新発売を記念し、ユンケルブランドサイトではユンケルの進化特設サイトをリニューアルした。
税込み価格は、いずれも30mLで990円、30mL×3本で2970円、30mL×10本で7920円。