東和薬品は26日、品質管理マネジメントシステムを導入し、製造管理・品質管理の強化を図ると発表した。2024年夏頃から本格稼働する見通し。
これまで紙で行っていた品質管理関連の文書をデジタル化する。それによりログを残し、データの不整合や欠損をなくす。同一システムの中で、いつ誰が変更したかなどの記録を含めてデータを確実に残すことにより、データや記録の信頼性を高める。また、紙でのやり取りに伴うサイン、文書管理などの作業を同一システム上で行えるようにし、作業効率を高める。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。