大阪府薬剤師会は17日、同会館で神農大神例祭を開催し、府下の薬業関係者らが参列した。例祭は、1954年5月4日に大阪道修町の少彦名神社祭神の分身を府薬会館に奉安して以降、毎年5月に執り行われている。
例祭では、修祓、献饌、祝詞奏上、乾英夫会長による祭文奏上、玉串奉奠などの神事の後、児玉孝元府薬会長が世話人代表あいさつに立ち、能登地震について言及。「今年は被災に遭われた方のために、薬を通じて何とかしたいとの思いで全国から現地に入った薬剤師は多い」と振り返った。
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