厚生労働省は5日付で幹部人事を発令し、大臣官房審議官(医薬担当)に佐藤大作医薬局監視指導・麻薬対策課長が就任した。監麻課長には新たに、小園英俊大臣官房総務課広報室長を充て、医薬局総務課に新設された薬局地域機能推進企画官には、坂西義史医政局研究開発政策課長補佐が、保険局医療課薬剤管理官には清原宏眞医薬品医療機器総合機構(PMDA)審査マネジメント部長が就いた。吉田易範前審議官は辞職した。
▽大臣官房審議官(医薬担当)=佐藤大作(さとう・だいさく)氏:1965年生まれ。92年3月に東京大学大学院薬学系研究科修了後、同年4月に旧厚生省入省。2011年に旧医薬食品局総務課企画官、16年に旧医薬・生活衛生局安全対策課長、18年にPMDA組織運営マネジメント役などを歴任した。
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