◆マーケティング企業のリプロが実施した調査によると、スーパーやコンビニ、ドラッグストアといった一般小売店のアプリを使用したことがある633人のうち、約4割がアプリインストール後に「来店や購入頻度が増えた」と答えていた
◆店舗アプリをインストールする理由では、やはりポイントやクーポンなどの特典を挙げる人が多い。また、一般小売店のアプリ利用頻度は他業種と比べて圧倒的に高く、来店頻度とアプリの利用頻度が比例することなども判明した
◆一方、アプリのアンインストール経験では7割近くが「ある」と回答。アプリの不便さや魅力を感じられなかったことなどが理由として挙げられた
◆スマートフォンが広く普及している中、今後も一般小売店などの店舗アプリの利活用はますます進むだろう。ユーザーを獲得するには特典などインストール時のメリットはもちろん必要だと思う。加えて、アプリを継続的に利用してもらうため、アンインストールされない工夫や取り組みなども必要になっていると言えよう。
アプリインストール後「来店や購入頻度が増加」約4割
2024年08月05日 (月)
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