10月9日(水)に、グローバル進出の為の臨床試験業務で直面する課題と顧客体験を交えながら解決策を提案するシンポジウムが開催されます。
各国ごとに異なる薬事業務、国内外で実施される検査データの整合性の担保、不安定な検体輸送時の安全性、多岐にわたるプロセスの管理工数増加。近年、飛躍的に増加してきている国際共同治験において日本国内からUSやその他の海外市場への参入の際に直面する障壁や困難をどのようにして乗り越えるのか?
日本が抱えるドラッグロスやラグを解消するために数多くの製薬企業及びバイオテックが創薬の為にたゆまぬ努力を続けている中、最適なリソース及びプロセスでいかに効率的にプロジェクトを進められるかが成功の鍵となります。今回のシンポジウムではグローバルに展開するセントラルラボを所有する企業側の視点、また実際にプロジェクトを協業している顧客の視点から見た「障壁」とその「解決策」についてご提案させていただく事を目的として開催させていただきます。
また、後半パートではバイオマーカー開発戦略および開発能力に触れ、開発中の技術的・科学的問題を軽減し要求される規制に適合させるためのキーポイント、USでの新薬承認に欠かせないCentral Pathology Review (CPR)の重要性と、どのようにしてCPRがコンパニオン診断薬(CDx)開発に寄与するのか、日本国内のCDx開発のトレンドと最新の開発状況を共有させていただきます。
主催
ラボコープラボラトリーズジャパン合同会社
開催日時
2024年10月9日(水)15:00~17:20
開催方法
オンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費
無料
参加対象
医薬品の開発/製造/販売業者の方
※弊社が競合企業と判断した方、法人格を持たない個人の方、フリーメールアドレスでのお申し込みはご参加をお断りいたします。
申込方法
下記のサイトよりお申込み下さい。
https://amarys-jtb.jp/labcorp2024/
*事前登録制
アジェンダ/登壇者
1.Welcome Remark
Vincent Drouillon氏 SVP, Global Testing Services
2.アカデミアからグローバル・バイオテック企業へ:日本の大学発ベンチャーによるグローバル医薬品開発への挑戦
ジェイファーマ株式会社 代表取締役社長 吉武 益広氏
3.セントラルラボの視点から見たグローバル臨床試験業務における主な課題と解決策
柴田 貴志氏 Japan Site Lead, CLS
内田 靖哉氏 Manager, Japan site
4.非臨床試験から臨床試験へのバイオマーカー転換を成功させるための手法
Katherine Landschulz氏 Senior Scientific Director
5.FDAの新薬承認におけるCentral Pathology Review(CPR)の重要性とCDx開発推進への寄与/”CPRはどのようにCDx開発を加速するか?
Chang-Jun Yue氏 L.A. Lab & Med Dir, AP Lead L.A./China
6.日本におけるCDxの開発と規制の枠組み:新たな動向と展望
倉知 和也氏 Sr Director, Global Regulatory Operations, Japan
お問合せ先
Japan CLS シンポジウム2024事務局(株式会社JTB)
E-mail:japan_cls_symposium_2024@jtb.com