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【都薬 高橋会長】選定療養で国の対応批判‐「薬局が制度説明は遺憾」

2024年09月11日 (水)
高橋会長

 東京都薬剤師会の高橋正夫会長は、6日の定例会見で、10月からスタートする長期収載品の選定療養について言及。「厚生労働省からは窓口で頑張ってくださいと投げられている。疑義解釈などで示されているが患者に制度の内容を説明するのが難しい」と苦しい胸中を語り、国に対して「患者さんが制度を知らずに10月に入っていく。制度を作って周知するのは国の役割であるにも関わらず、薬局に説明してくれと言うのは遺憾で、あまりにも理不尽だ」と強く批判した。

 高橋氏は、長期収載品の選定療養について、「後発品に対する不安が拭えずにブランドを希望する患者とのギャップが大きい」とも述べ、先発品を希望する患者への説明が課題との考えを示した。


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