薬事審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会は10月29日、要指導医薬品でゼリア新薬の軽度静脈環流障害による足のむくみ改善薬「ベルフェミン」(一般名:セイヨウトチノキ種子エキス)について、一般用医薬品の第1類に移行して製造販売することを了承した。厚生労働省はパブリックコメントを実施後、部会に報告する。
同剤は、軽度の静脈環流障害による足(ふくらはぎ、足首等)のむくみ、むくみに伴うだるさや痛み等を効能・効果とし、2021年12月に要指導医薬品として製造販売を開始した。
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