オリンパスは9日、先進的な医療技術やソリューションの提供により、世界中の人々の健康で豊かな人生に貢献している事例を紹介する「True to Lifeストーリー」の最新回を公開した。今回のストーリーには、同社の米国法人の社員、キャサリン・ウィルトロートさんが登場している。
60歳でステージ3の直腸がんと診断されたキャサリンさんは、「この経験を通して、もっと前向きな人間になれた」と語っている。どのようにつらい治療を乗り越えたのか、闘病経験から何を得たのかなどについて彼女にインタビュー記事を掲載している。
このストーリーは、同社の公式ウェブサイト(https://www.olympus.co.jp/company/truetolife/stories/?page=company)のほか、LinkedIn、Xでも発信している。
同社は2021年12月から、「True to Life」というグローバルブランドメッセージの発信を開始し、グローバル・メドテックカンパニーとしてのブランド認知向上に向けた様々な施策を展開している。この活動の一環として「True to Life ストーリー」を定期的に公開している。