栄研化学株式会社はこのほど、8月20～22日に横浜市で開催予定の第9回アフリカ開発会議TICAD 9）の共創企業（TICAD 9 Co-creator）に認定さ
れた。
TICAD（Tokyo International Conference on African Development）は、1993年以降、日本政府が主導し、国連、国連開発計画（UNDP）、世界銀行およびアフリカ連合委員会（AUC）と共同で開催している、アフリカの開発をテーマとする国際会議。
同社は、自社で開発した遺伝子増幅技術LAMP法を用いた結核とマラリアの検査システムの提供を通して、感染症によりアフリカ諸国が被っている社会的損失の回避、経済的な発展に貢献している。今回の共創企業認定によって、TICAD 9のより一層の機運醸成に寄与し、今後もヘルスケアを通して、アフリカ諸国の発展へのさらなる貢献を目指していく。
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