日本光電は10月23日、同社の「日本光電カルジオライフAED(自動体外式除細動器)」の出荷台数が、10月に全世界で累計100万台を達成したと発表した。
同社は、日本でAEDの使用が一般市民に認められた2004年に先駆け、02年からAED事業を開始している。09年に日本初となる国産AEDを発売し、11年にAED Linkage(AEDリモート監視システム)の提供を開始、18年に国産初の家庭用AEDを発売、22年に国産初のオートショックAEDを発売するなど製品ラインアップやサービスの拡充を進めてきた。
また、国内外でAED講習会を開催すると共に、07年から開催されている東京マラソンや25年開催の大阪・関西万博でのサポート、幼児誌付録教材への監修協力等を通じて、AEDの普及啓発と救命率向上に貢献してきている。
100万台達成という大きな節目にあたり、来年9月までの1年間、「あなたの勇気が大切な命を未来へつなぐ」という標語を掲げ、同社のブランド価値向上およびAED事業のさらなる成長を図っていく。
同社執行役員技術開発本部副本部長、救急蘇生技術開発部統括部長の若林勤氏は、「今回のの100万台達成は、単なる出荷台数の節目ではなく、多くの方々の『救いたい』という思いとともに歩んできたAED事業の歴史そのものだと考えています。日本光電はAEDを『地域とともにある製品』だと考えています。100万台という数字の先には、それぞれの地域で暮らす人々の日常があります。100万台達成は新たな出発点です。これからも、救急救命の現場の声に耳を傾けながら、地域の安心と救命の可能性を支えていきます」としている。
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