エーザイは7月31日、早期アルツハイマー病治療薬「レケンビ」(点滴静注製剤)の4年(48カ月)投与時点の臨床試験結果を発表した。投与を継続することにより、臨床症状の進行を遅らせることが確認された。また、自宅での投与を可能にする開発中の皮下注製剤について患者、ケアパートナー、医療従事者の95%が注射に成功し、注射トレーニングをすることでより成功率が高まるとの調査結果も明らかにした。
同日までカナダで開催されているアルツハイマー病協会国際会議で発表されたもの。
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