日本プライマリ・ケア連合学会 研修会 2025/09

2025年08月06日 (水)

『薬剤師が担う地域包括ケアシステム』

日時

2025年9月7日(日)9時20分~12時30分

場所

現地会場:アーバンネット神田カンファレンス
〒101-0047 東京都千代田区内神田3丁目6-2 アーバンネット神田ビル 2F・3F

オンライン会場:ZOOM

受講料

5,500円但し、日本プライマリ・ケア連合会会員は4,000円

プログラム

講師
氏名:石橋 幸滋(医師)
所属:石橋クリニック 院長、プライマリ・ケア薬剤師認定制度委員会、東京科学大学医学部臨床教授、東久留米市医師会地域医療担当理事 他

内容
地域包括ケアシステムが2025年の目標に向けて様々な取り組みが進められている一方で、多くの課題に直面している状況ではあり、その中でも薬剤師も様々な形でこの地域包括ケアに取り組んでいます。本研修会では、高齢者が住み慣れた地域で自分らしく生活できるよう支援する地域包括ケアシステムに、薬局薬剤師がさらに積極的に関わる必要性を探ります。現在の地域医療活動と地域の包括ケアシステムを見つめ直し、薬剤師自身の役割と今後の具体的な取り組みを考察します。また、精神障害を持つ人々が安心して生活できる精神障害にも対応する地域包括ケアシステム(にも包括)に焦点を当てます。医療、福祉、住まい、社会参加などが包括的に確保されるこのシステム構築において、多職種連携のなかで薬剤師がどのような役割を果たすべきかについて、薬剤師としての自身の貢献を深く考えます。どちらのセッションも、講義とグループワークを通じて、参加者それぞれの役割と今後の取り組みを具体的に考えることを目的としています。地域医療における薬剤師のさらなる貢献について、共に考えていきましょう。
ふるってご参加ください。

定員

現地40名・オンライン50名(スモールグループ形式)

申し込み方法

お申し込みは こちらから
https://www.primarycare-japan.com/assoc/nintei/ni_ph_kensyu/
お願いします。

申込み締め切り

2025年8月22日(金)午後5時

『「プライマリ・ケア薬剤師からみたケア統合‐Person Journeyを豊かにする方略を考える-』

日時

2025年9月7日(日)13時20分~16時30分

場所

現地会場:アーバンネット神田カンファレンス
〒101-0047 東京都千代田区内神田3丁目6-2 アーバンネット神田ビル 2F・3F

オンライン会場:ZOOM

受講料

5,500円但し、日本プライマリ・ケア連合会会員は4,000円

プログラム

講師
氏名:小坂鎮太郎(医師)
所属:東京都立広尾病院 病院総合診療科 部長、院長補佐

内容
超高齢社会において、医療・介護・福祉の分断は患者・家族にも医療従事者にも負担を強いており、プライマリ・ケアに関わる薬剤師には、単なる薬学的管理を超えて、患者と医療従事者の“Person Journey(人生の旅路)”全体を見据えたケア統合を担う役割が期待されています。本レクチャーでは、病院・診療所・薬局・在宅といった多様なケアの場をつなぐ「ケア統合」の概念と、プライマリ・ケア薬剤師が果たせる役割をWSで考えます。薬剤師が患者協働や多職種協働のハブとなることが1つの鍵を握っており、薬剤師が介入できるポイントや地域資源の活用法を議論します。ワークショップでは、参加者が自地域・施設でスマートなケア移行モデルを描けること、そのケア移行をする患者・家族・医療従事者のperson journeyを考えて、具体的な解決策の提案ができるようにすることを目標とします。
ふるってご参加ください。

定員

現地40名・オンライン50名(スモールグループ形式)

申し込み方法

お申し込みは こちらから
https://www.primarycare-japan.com/assoc/nintei/ni_ph_kensyu
お願いします。

申込み締め切り

2025年8月22日(金)午後5時



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