
小日向氏
MR認定センターは、2026年度のMR認定制度改革に向け、MRが自ら率先して学習管理、認定証管理を行う必要があると注意喚起し、対応を強く促している。新制度では企業依存からMR主体の生涯学習を軸にした制度に大きく変わるためだ。
主に企業の教育研修担当を対象に、都内とオンラインで25日に行われたMRフォーラムで、小日向強事務局長は、更新に向けた学習などが企業の担当部署からのリマインドに依存しがちなMRの体質の見直しが必要と指摘した。今後、認定証更新の手続き、学習管理をMR自らが行う仕組みになるためで、せめて六つの質問に答えられるようになることを求めた。
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