健康総合企業のタニタは7日、TVアニメ「ゴールデンカムイ」とコラボレーションした商品を発売すると発表した。商品化するのは、杉元、谷垣、月島、鯉登の4人のキャラクターが音声でナビゲーションする音声体組成計1種と、同作に登場するキャラクターをデザインした3D(3軸加速度)センサー搭載歩数計26種の全27アイテムとなる。
今回コラボレーションするTVアニメ「ゴールデンカムイ」は、「週刊ヤングジャンプ」に2014年から22年まで連載された野田サトル氏による原作漫画をアニメ化したもの。
同作品は、単行本がシリーズ累計発行部数3000万部を超え、「マンガ大賞2016」や「第22回手塚治虫文化賞マンガ大賞」などを受賞した人気コミックで、18年からTVアニメの放送がスタートしている。
26年1月から、シリーズ最終章の放送がスタートすることや、それに先駆けて公開された劇場先行版「札幌ビール工場編」(前編10月10日公開、後編10月31日公開)がファンの間で話題になっていることを受け、今回の商品化の企画となった。
価格は、音声体組成計が2万2000円(税込)、歩数計が3520円(税込)。タニタオンラインショップ(https://shop.tanita.co.jp/)での予約限定販売となり、7日から予約を受け付けている。予約の締め切りは12月5日午後1時で、商品の発送は26年2月下旬以降を予定している。













