
木村氏
住友ファーマは、今後の成長のカギを握る北米の基幹3製品の2025年度合計予想売上高が2455億円と、26年度目標2500億円に迫る勢いだ。北米での好調な業績推移を受け、26年度中に中期経営計画を策定する方針である。
25年度の北米基幹3製品では、進行性前立腺癌治療薬「オルゴビクス」が好調で、通期売上見込みを5月の予想値から449億円増の1479億円に引き上げた。過活動膀胱治療薬「ジェムテサ」も予想値から24億円増の853億円とし、子宮筋腫・子宮内膜症治療剤「マイフェンブリー」は123億円の予想値を据え置いた。
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