オムロンは、今月16日に大分市で開催される「第44回大分国際車いすマラソン」に、プラチナパートナーとして協賛する。
同社は開催地大分県に、オムロン太陽(障がいのある人とない人が共生しながら働く特例子会社)を置き、大会の趣旨「障がいのある人が希望と夢を持って社会に参加する意欲を喚起し、広く国民に障がいについての関心と理解を深める場を提供する」に賛同し、第8回大会(1988年)から毎年同大会に協賛している。
今年は、グローバル17カ国から212人の選手がエントリーしている。同社からは、3人が選手として出場するほか、40人の社員がボランティアとして大会運営に携わる。また、フルマラソン・ハーフマラソン、それぞれで最も早くゴールした男女に、オムロン賞としてトロフィーやオムロンヘルスケアの商品を贈呈する。
大分国際車いすマラソンは、81年の国際障がい者年に、世界で初めて車いす単独の国際レースとして開催されたマラソン大会。第27回大会からは国際パラリンピック委員会の公認大会となっており、現在では世界中の車いすランナーが目標とする世界最高峰のレースとなっている。
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