参議院厚生労働委員会は4日、医療法等の一部改正案について最終の質疑を行い、れいわ新撰組と日本共産党を除く賛成多数で一部改正案を原案どおり可決した。また、一部改正法に対する付帯決議が小西洋之委員(立憲民主党)から提案され了承された。
医療法等の一部改正案は既報のとおり、衆議院から参議院に送られる際に修正を受けている。一部改正案は、修正案を含めた原案どおり可決された。一部改正法は年内には公布される見込み。施行日は、令和9年4月1日であるが、一部の規定は公布日、令和8年4月1日、10月1日、公布後1年以内・1年6月以内・2年以内・3年以内に政令で定める日とされている。
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