ガスミュージアムでは、1月10日から3月22日まで、「明治おしゃれ物語」展を開催している。同企画展では、明治の街を彩った人々の『おしゃれ』な姿を描いた錦絵の展示を通して、文明開化の中で和装と洋装が織りなす情緒ある街の様子を見ることができる。また、明治時代の婦人雑誌などから、舶来品への憧れや髪飾りへのこだわりといった、当時の人々の『おしゃれ』への思いや流行を探る。入場料は無料。
ガス燈が横浜や東京の街に灯り始めた文明開化の頃、街では洋装を纏う人々の姿が見られるようになった。男性の洋装を中心に、皇族や上流階級の女性の間で洋装が広まり、それは欧米諸国に日本の西洋化を示す外交的な意味合いもあったという。
同企画展では、洋裁に欠かせないアイロンの変化にも着目する。素早く熱くなり生地を汚さないガスアイロンと、それ以前に使われていた炭を用いたアイロンを展示。その違いを見ることができる。
さらに、紅ミュージアムの協力により、『おしゃれ』に輝きを添えた明治時代の化粧品についても紹介する。
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